カイガラムシ

gardenhealer2008-04-23

いつも仕事でお世話になってる病院長婦人からお電話をいただいて管理の仕事を紹介して頂きました(^^)紹介されたのも病院なんですが以前少し仕事させていただいたことのある病院長のご自宅です。
草取り(こちらもお医者さん)がやっと終わり一息つけると思ったら今度はもっと難解なカイガラムシの駆除です(@_@;)高さは4mくらいの大きな梅の木にタマカタカイガラムシという茶色の5mmほどの虫がびっしりついていました!
実は専属の庭師さんが先日亡くなられて私にお呼びがかかりました(^_^;)去年も親子でカイガラムシを擦り落としたそうです。
とにかく木を植えるのがお好きなようで大木が何本もあります。山桜は7m以上ありそうで消毒は届かないなぁ(>_<)
どちらの病院も跡継ぎさんはいないようですがとても気さくな方々なので口の悪い私も許してもらってます(^^ゞ
そろそろ仕事が減ってきたなぁと思うと降って湧いてきたように仕事をいただけるので日々の感謝の気持ちがいかに大切であるかを実感できます(^^ゞ
たまには例外の方も居ますが私のお客様は皆笑顔の方が多いんです。類は類を呼ぶので良い感じの方と出会いたかったらまず自分が笑顔で居ること!例外の方と遭遇したらこんな方も居るんだという勉強をさせてもらったと思えばOKですよ(^^ゞ
そう、カイガラムシは放置しておくと樹液を吸うので木が弱ってしまいます。冬はマシン油を散布して窒息させ5月中旬になったらスプラサイド乳剤の1500倍液を散布すれば夏頃までには退治できるはずなんですが簡単にはいきません。今の時期まで放置するとテデトールしか打つ手がないです(^_^;)今度は脚立に乗っての手作業になるのでまたまた腰が悲鳴をあげるのは間違いないなぁ(T_T)
ウリン材のウッドデッキも待ってるしありがたい事です(^^ゞ