知ること

私がスピリチュアルヒーリングを学んできたA院の院長さんのお言葉を借りるなら「A院に行けば病気が治る」とか「何でもいいから信じます」とか「何故治るのかを知りたい」とか様々な思いで訪ねられる方が殺到しています。
信じる信じないは宗教なんです。信じる信じないで現象を捉えると言うことは今までの自分の勉強してきた事柄だけを信じるというとても狭い視野から現象を捉えています。
手段としての劇的な治療に対してこれは何故起きるのかと一歩踏み込んで研究しなければなりません。
色んな現象がどうやって起きているのかという法則を掴むことで病苦に対する心構えや精神苦に対する心構えができます。
スピリチュアルな現象を追求していけば霊能者や宗教に依存しなくても自分で納得する答えを出せると思います。
法則を如何に楽しく学ぶ動機付けにヒーリングという手段があるわけなんです(^^)
例えば今回の私の現場での事例をスピリチュアルな視点から考察してみましょうか。
この建築屋さんの社長は私の最も苦手とするタイプの方です。見るからにして傲慢な方です。しかし大いなる力は私の魂を磨く為に敢えて課題をお与えになられました。
私が彼を諭すようなことはしなくても、お世話になってる施主様の為にどれだけ誠心誠意の注意を払って仕事をさせていただいているかを知っていただければそれで良いのです。
写真を見ていただければ分かりますが私は長雨が分かっているので土が崩れないようにブルーシートを掛けてあるし枕木を置くのも汚れないようにパレットを敷いてその上に置いておきました。今は奥に追いやられてますが私はブルーシートの横に置いておきました。どうせ汚れるじゃないかという問題ではなく使う前から汚れているより良いと思っているからです。木と土が直接触れるとバクテリアが繁殖して木を腐らせるので土に触れる裏側には不識布を当てます。目に見えないところの処理が肝心なんです。こうした仕事をしたところで彼が変わるとは思えませんが心に楔を打つことはできます。自分の苦手な人と仲良く付き合う必要はありませんが自分が法則にのっとった生活をしていれば苦手な人の低い波動に共振することはありません。思いやりや慈しみというのは人やペットにだけ向けるものじゃないんです!全てが大いなるエネルギーから発せられているのです。
現実に目を向ければ非常に腹立たしいこともスピリチュアルな視点から見れば自分の為になっているんですよ(^^ゞ
で、私の気は治まるのかというと分かっていても難しいんです。試練はきついから試練なんです。
乗り越えなきゃと思ったらまた新しい仕事の依頼のOKをいただきましたよ(^^♪後ろで見守ってくださる方々のお導きのお陰なんです!私は日々感謝行ですねm(__)mこんなに仕事を頂くと身体を壊しそうですがこれも行ですね。