質問に答えて

低い欲を高い欲でコントロールするという意味を少し突っ込んで考えてみます。
話すのは得意なんですが文章は苦手なので分からなかったらまた突っ込んでください\(^▽^)/
このことを理解していただくにはまず私達人間は永遠に進化し続ける魂であり生まれて来る前に敢えてこの物体次元に魂の修行の為に自分がその環境を選んで生まれて来たという事を受容して頂かなければなりません。
人や大自然や宇宙の星達も大都会のビル群もすべて根源のエネルギーによって顕わされていると考えています。根源のエネルギーを元波動、神と定義します。すると私達人間も神の一部と言えます。但し、それはとても幼い神の分霊であります。
神とは見返りを求めない愛の塊と言っても過言ではありません。しかし私達というのはとかく見返りを求めるものであります。神の分霊であるはずの私達が何故見返りを求めるのでしょう?
見返りを求めるなら神ではないのではないでしょうか?気付かれたでしょうか?私達は分霊と言っても非常に幼い神の分霊です。それゆえに敢えてこの地上に修行に来ています。
この地上で愛と叡智を高める為に様々な苦・困難を経験します。それを乗り越え跳ね返して行くことで魂を鍛えて行きます。
「高い欲」と言うのは神の心、即ち無私の愛、慈しみの心といった見返りを求めない愛であります。この愛は私達の気付かない心の奥底に内在しています。
それに対して「低い欲」とは自己中心的な欲求、怒り、妬み、憎しみ等の欲です。支配欲、金銭欲、性欲、名誉欲など上げればキリがありません。身体と言うボディを纏った瞬間から動物的波動を持つことになります。こういった低い欲というのはどんどん増幅しやすいものです。
私達生命体、波動体は常に「快」を求め「不快」を避けようとします。「快」というのは生命体、波動体の活動の原動力でもあるので肉体を纏ってるいじょう低い欲を放棄する事はできません。
共振共鳴の法則といって高い心で低い心をコントロールすることが重要になってきます。低い欲を潰してしまうことは身体を纏っている間はできません。そこで高い心を引き上げていくことが地上に生まれて来た命題といっても良いと思います。
又、次回続きを書きますが宜しいでしょうか(^^)ニコ