あれから10年

阪神淡路大震災から10年経ちました。表面上は復興したように見えますが様々な問題を抱えたまま過ぎてきたようです。住民の老年化と経済的負担が重くのしかかる上に人間関係や地震に対する恐怖心もすべて解消される訳ではありません。どのような手段が施されようと自分が納得しない限り前には進みません。大都市ということと関西人のパワーがなければあれほどの大惨事からこれほど早く立ち直る事ができなかったのも事実だと思います。
ここ東海地方も地震にはかなり敏感になっていて家を建てるのを躊躇したりする人も結構います。古い家だと地震保険に入れないからかなり補強して保険に入る人も居ます。金持ち連中は水と食料の確保を急いでいるという話も聞きました。
我が家は間違いなしに倒壊するから運を天に任すしかないです。先日仕事に行ったお客さんが「もしもの時はうちの2階が空いてるからうちが壊れてなかったらいらっしゃい」とおっしゃってくださいました<(_ _)>我が家は僕が25歳の時に建てた家で建築費を抑えるために基礎工事は自分でやったし色んな出入り業者に協力してもらいました(^^)ニコただシロアリ工事がしてなかったので今はボロボロだと思います。羽アリ見るたびにゾッとしますよ。羽アリって凄いんですよ。外に置いてあった新聞紙にもいるし足場板にもいます。僕流の退治の方法は草刈り用の混合油をかけるとお陀仏です。たまたま傍にあったから掛けたら抜群の効果でした。
2階建てで下を園芸店にしてたのでガラス戸ばかりで壁が少ない不安定な構造です。1階の戸は歪んでいて鍵はかかりませんし前の道路をバスやトラックが走るといつも揺れます(^∇^)アハハハハ!どうしたら良いか?壊すのが一番でしょうね!
人のことばかり一生懸命にならず自分の足元固めろとよく言われますが出来りゃ苦労しませんって!これでも一応努力してるつもりなんです。物欲に執着すると精神的に参る事が分かってるから逃げてるのかもしれません。ギリギリの生活はスリルがあってそれなりに楽しいです(^^)ニコ
「なるようにしかならん」じゃいけないのでしょうかね?!ヒーリングにしても霊的真理・法則にしても僕にとっては日常生活を送る上での糧に過ぎません。特別なことではなくて普通のことなんです。縁あって知ってて良かったなぁくらいの気持ちです。依頼があれば真剣勝負ですし、なければないで寂しいと思うけど構わないです。一緒に治そうよぐらいの気持ちです。あかの他人の僕が頑張るのだから一緒に頑張れとしか言えないです。受け手が頑張ってくれないとなかなか治るものも治らないです。
鬱病の重い方は頑張れないから当然治りも遅いです。焦らないで一歩一歩しか進めないですからね。根気比べになりますね!まわりの人も病気と受け止めて諦めずに気持ちに共感してあげることしかできないと言われてます。