老犬救助の続き

暖かいコメントいただいて恐縮です。最初に見つけた時は直ぐに助けてやろうという気持ちより怖かったです。全然泣かないし顔を伏せたまま微動だにしませんでした。お腹で呼吸してるのが確認できただけです。心ある人なら地面に寝そべってでも手を差し伸べたはずだと思います。私にはできないのです[壁]/_;)シクシク 生死に拘わると立ちすくんでしまう柔な男なんです。血でも見るなら倒れると思います。
現実は厳しいものです。全てのものを助けることはできません。大地にしっかり根を下ろしている樹木を止む無く切り倒して心がすさんでる私に今度は犬を助けるよう神はお導きくださいました。このことを私はどのように受け止めれば良いのでしょうか?ヒーリングにしてもそうです。心の底から良くなってほしいと思う気持ちに嘘偽りがないのでしょうか?
霊団の一員として現世に現されたのに心の奥底に眠ったままの無私の愛を呼び覚ますように神は様々の配慮をなさってくださります。背後から「諦めるな」「ガンバレ」って叱咤激励されてる気がしてなりません。
助けられる側から助ける側に回ったつもりでも多くの方に助けられていることを肝に命じてこの「生かされた」命をまっとうする覚悟がよりいっそう強くなりました<(_ _)>
写真のワンちゃんの前足は懸命に立ち上がろうとしてる所です。地に足を着けるとはこういう姿を言うのだとあらためて確信しました(^^)ニコこちらこそアリガトウって言いたいです。