俗世行

昨夜の「オーラの泉」のゲストの須藤元気さんの表情の変わりようは特徴的でした。僕は分かっているからどこからでもかかってきなさいと言うような態度でした(^^ゞ頭でっかちで肉体修行大好き系の特徴が端的に出てましたね(ーー;)
でも美輪、江原両氏の愛の力の前には歯が立たない(^^ゞ最後の方の子供のような無邪気な笑顔はとても素敵でした(^^♪
このどろどろした世俗的社会で生き抜くことこそ本物の行なんです。山の中で一人で行をすることは肉体や精神を鍛えることはできても霊(魂)を鍛えるのは難しい。
人と触れ合うことを避けてちゃ愛は磨こうにも残念ながら磨かれません。苦手な人、嫌いな人とも関係を保ちながら生きるからこそ魂を磨く行になると思います。仲良し同盟を作りなさいということではありませんよ(^^ゞ行とは厳しく辛いものです。
瞑想して内観ばかりしていると自己中になって人を馬鹿にしたような態度で見る。この世で生きてる以上偉い人間なんて一人も居ないんです。周りの人と調和しながら生き抜かなければなりません(^_^;)
疲れたら神へ意識を繋いでぐっすり寝て魂を幽界へ戻し充電して目が覚めたらまた頑張れば良いんです。魂が元気なら肉体も精神も元気になるんです(^^♪
戦前生まれの両親を持つ人は私のように親の情愛を受けずに育った人がたくさん居ると思います。戦後の混乱期に青春を迎えている彼らは愛よりもとにかく生きる為に物質に執着せざるを得なかった為に愛情表現は下手です。受けたことがないのですから与えることは難しいですよね。それに物に対する執着は人一倍ですから愛を表現することも勿体無いと映ります(ーー;)
それならどうして私が人の為に祈れるかと言うと執着が人一倍少ないと言うか少なくなったからです。癒すことで自分も癒されるからだと思います。祈ることで自分の魂を解放して愛に渇望している自分を癒しているんだと思います(^^ゞ
学校が荒れたりするのはすべて愛情不足だと思います。子供たちに原因はありません。親ばかりでなく周りの大人にも責任があるんです。大人が愛をもって接すれば虐待や非行やクスリやリスカに走る子供たちはグッと減るに違いありません。
自分の子だけ溺愛する大馬鹿者の親にだけはならないようにお互い気をつけましょうね(^_^)v